スリランカブログ

【スリランカ北部旅行②】ジャフナの街のグルメを紹介

こんにちは、ご訪問ありがとうございます。ジャフナで食べたもののうち、おすすめできるものをまとめました。(なお、当記事に記載した内容は2019年7月時点の情報で、状況は変わる可能性があります)

Rio ice cream リオ・アイスクリーム~スリランカアイスクリームの雄

スリランカの各地域に支店を持つアイスクリームチェーンですが、ここジャフナが本店です。

広い店内
メニュー。パフェの種類も多い
さてお味は

店内は老いも若きも、まさに老若男女で賑わっています。
日本と違うのが、男の子のグループが多いこと。日本では、甘いものは女性のもの、といったイメージが根強くあり、アイスクリーム店では女性客やカップルが多いですが、スリランカでは男性同士でも気軽に来られる場所のようです。微笑ましく見てしまいました。

店内は人でぎっしり。男性グループも多し

いろいろなフレーバー・色のアイスがありますが、みな等しく「ガツンとあまい!!」です。
イタリアンジェラートのような上品さはありませんが、暑いスリランカではこれはこれでありかもしれない。ありかなしかは、ぜひ現地でお試しください。

ナッルール・カンスダワミ寺院からもすぐです。

U.S Hotel ユーエスホテル~ローカル向け、かつ清潔感もありおすすめ!

たまにガイドブックにも書かかれている通り、スリランカでhotel というと、宿泊施設だけではなく、カジュアルなレストランも指します。宿で教えてもらったレストランがこちらです。宿泊施設も併設されているようですが、レストランの方が賑わっていました。

ウェディングホールもあるホテルのレストラン(ホテルのHPより)

フライドライス、フライドヌードル、ブリヤーニ(インドに近いため、ビリヤニはよりポピュラー)を食べましたが、全てが満足の味です。
ホールの若い男性は少し頼りなかったですが、特筆すべきはそのボリュームです。一皿を2人でシェアしてちょうどいいくらいでした。

フライドヌードルとチキンブリヤーニ。文字通りどんぶり一杯。

ちなみにスリランカでは、ビリヤニは必ずゆで卵と一緒に提供されます。相当な固ゆで卵です。これを崩しながら、お米と混ぜて食べます。以前のブログでもご紹介した通り、卵の品質はやはり日本が一番です。
フライドヌードルは、日本の麺よりも短めでフォークですくって食べやすくなっています。添えてあるチリも美味しかったです。

お客さんはローカルの人が多く、値段も手頃で、かつ清潔感もありました。ローカル感は感じたいけれど、衛生面も少し気になる私にはとても満足度の高いお店でした。お客様にもおすすめできます。

Thinnai ティンナイ

こちらはThinnaiという高級ホテルに併設された、高級レストランです。観光客向けに、スリランカ料理、インド料理、西洋料理など多彩なメニューを取り揃えています。

味やサービスは申し分なかったですが(値段もそれなりにします)、私には少し高級すぎたかもしれず、少し緊張しながらの食事となりました。
また、ここもやはりテロの影響で広い店内にお客さんは少なく、ひっそりとしていました。

ケララ・フィッシュカレー。南インド料理。カレーにナッツの味を濃く感じました

おまけ~タミルの朝ごはん、ピットゥ Pittu

タミル人店主によって提供される宿の朝食は、基本ベジタリアンフードでしたが、珍しかったのがピットゥpittu。
インドのケララが発祥の、米粉とココナッツの粉を混ぜて蒸したそぼろ状の食事です。私がいただいたものには卵が混ぜられていました。朝ごはんでのみ食べるそうです。
ぽろぽろしていますが、カレーと混ぜることで食べやすくなります。手で食べるから美味しく感じられるものの一つかもしれないですね。ローカルフードは旅の醍醐味、遭遇したときにはぜひ食べてみてください。

ピットゥ。しゃもじのようなもので取り分けるのに親近感

以上、スリランカ北部地域・ジャフナのグルメをごく一部ですが紹介しました。スリランカカレーだけではない、食文化のバラエティの豊かさを感じていただければ嬉しいです。

正直、カーチャーターでは遠いです!が、他の観光地と組み合わせれば楽しく行けます。ジャフナのカーチャーターもジャスミンツアーズにお問い合わせください。

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