スリランカブログ

コロナ禍のスリランカ旅行の規制と日本帰国の手順(2022年9月時点)

こんにちは、ジャスミンツアーズです。
日本の入国規制が9月7日から緩和されています。スリランカ旅行のお問い合わせも増えてきましたので、今一度スリランカ入国時および日本帰国時のポイントをご説明します。

19歳以上の大人を前提とします。18歳以下の場合は、引用元をご覧いただくか、ジャスミンツアーズにお問い合わせください。

A. スリランカ入国

参考サイト:観光開発局のサイト”Hello again

ワクチン完全接種の旅行者(Fully Vaccinated Travellers)の場合

0.完全接種の定義

2回接種が推奨されるワクチン(ファイザー、シノファーム、モデルナ、アストラゼネカなど)は2回、1回接種が推奨されるワクチン(ヤンセン)は1回、それぞれ接種後14日間経過後は「完全接種」とみなされます。

ざっくり言うと、日本でワクチン接種をしている場合、2回目接種から14日経過していれば「完全接種」と考えて良いと思います。

1.観光ビザを取得する (コロナ前と同様)

ビザの申請サイト
http://www.eta.gov.lk/slvisa/

申請して数時間後には”ETA APPROVAL NOTICE”(ETA承認通知)と書かれたメールが来ます。
私は紙で提出を求められたことはありませんが、念のためハードコピーを用意しておくと良いでしょう。有効期限は申請日から6か月間です。
コロナ以降で追加になった項目、”Are you fully vaccinated for covid-19 (あなたはワクチン完全接種者ですか)”があります。

2.予防接種証明書またはカードの原本を用意する

英文か、英文でない場合は英訳を用意する必要があります。
マイナンバーカードを持っている場合、デジタル庁の提供しているアプリで接種証明書の発行ができます。海外渡航用は英文対応しています。アプリ上でマイナンバーカードとパスポートを読み取って、すぐに発行されます。
新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書(接種証明書)について(厚労省)

アプリでは、紙で打ち出すときにわかりやすいフォーマットになっていないため、私はスマホでスクリーンショットを撮って、エクセルなどに貼り付けて印刷しました。(2022年3月にはこれで問題なくスリランカ入国できました)
現在はセブンイレブンでワクチン接種証明書を印刷できます。海外用の証明書も対応しているので、活用されると良いと思います。
「新型コロナワクチン接種証明書」発行サービス(セブンイレブン)

マイナンバーカードがない場合、海外渡航用の接種証明書の発行は各市町村が書面で行っています。この場合は早めの着手がおすすめです。

3.その他補足

  • 出発前・スリランカ到着時のPCR検査等はありません。
  • スリランカ入国後の移動の制限はありません。
  • ワクチンを3回以上接種していない場合は、日本入国前の検査証明書のフォームを打ち出して持っていくことをおすすめします。(後述)
  • 以前は強制加入だったCovid-19保険は任意となりました。
    ※しかしながら、コロナ以外の病気・ケガも含め、引き続き海外旅行保険への加入を強くお勧めします
  • スリランカへの直行便の場合は考慮不要ですが、乗り継ぎ便の場合は経由国にて規制がある場合があります。

つまり、ざっくり言うと、ワクチンを2回以上接種していれば、コロナ前と同じように旅行ができます

ワクチン完全接種の旅行者以外の場合

1.観光ビザを取得する は同様

2.出発前の事前検査

出発前72時間前までのPCR検査、または48時間前までの抗原検査(自己検査は不可)が必要です。結果は陰性であり、英文であることが必要です。

3.スリランカの空港到着時に結果証明書を提示

上記検査の結果レポートを提示します。

4.その他補足

  • スリランカ到着時にPCR検査等はありません。
  • スリランカ入国後の移動の制限はありません。
  • 日本入国前の検査証明書のフォームを打ち出して持っていくことをおすすめします。(後述)

つまり、事前に検査を受けて陰性であれば、コロナ前と同じように旅行ができます。

B. 日本への帰国

参考サイト:水際対策(厚労省)

概要

厚労省HP 水際対策(2022年9月10日閲覧)

滞在していた国・地域の区分

9月10日時点でスリランカは黄色区分です。今後変わる可能性があります。
水際対策における国・地域の区分(厚労省)

有効なワクチン接種証明書

日本で接種されているワクチンの場合、おおむね3回接種していれば有効なワクチン接種者とみなされます。
【水際対策】日本政府が定めたワクチン(厚労省)

自宅待機

原則5日間、検査を受けて陰性証明書を出せば3日間に短縮されます。

いったんのまとめ

スリランカからの帰国者で、3回以上ワクチン接種をしている場合
→スリランカ出国前の検査「不要」、かつ日本到着時の検査も「不要」

スリランカからの帰国者で、3回以上ワクチン接種していない場合
→スリランカ出国前検査「必要」、かつ日本到着時に検査「必要」、加えて最短3日の自宅待機が「必要」

日本帰国時に、自分に必要な手続がわかる便利なサイト

滞在国とワクチン接種状況を選ぶと、ご自分に必要な手続が表示されるページがあります。ぜひご活用ください。
日本へ入国・帰国する皆様へ

手続の詳細を説明します。

3回以上ワクチンを接種している場合

3回以上ワクチン接種をしている場合の 日本へ入国・帰国する皆様へ の画面

1.スリランカ出発前

My SOSアプリまたはMy SOS webに登録

ファストトラックを利用することをおすすめします。
My SOSアプリをダウンロードまたはMy SOS webにログインし、指示に従って、質問票、誓約書と、ワクチン接種証明書を登録します。日本到着の6時間前までの登録が必要です。
ファストトラック

アプリまたはwebが使えない場合は、書面での手続きとなり、入国時の手続に時間がかかるため、できる限りファストトラックの登録がおすすめです。

ファストトラックを使った場合と使わなかった場合の違い
My SOSの説明ページ

2.日本の空港到着後

My SOSの画面が「青」に変わっていれば、検査等必要なく、入国手続きを済ませて帰宅できます。待機も必要ありません。

3回以上ワクチンを接種していない場合

3回目接種していない場合の 日本へ入国・帰国する皆様へ の画面

1.スリランカ出発前

出国前検査を受ける

出国前72時間以内に、検査が必要となります。検査方法は核酸増幅検査(PCRなど)または抗原定量検査です。日本には専用の検査証明書フォームがありますが、任意のフォームでも良いようです。スリランカへの出発前に、打ち出しておくことをおすすめします。
【水際対策】出国前検査証明書

なお、コロンボのバンダラナイケ国際空港となりの検査センター、AASL Hospinorm Laboratory & Lounge は閉鎖されています。私共のツアーの場合は、ドライバーが施設をご案内いたします。

My SOSアプリまたはMy SOS web に登録

ファストトラックを利用をおすすめします。
My SOSアプリをダウンロードまたはMy SOS webにログインし、指示に従って、質問票、誓約書と、出国前72時間以内の検査証明書を登録します。日本到着の6時間前までの登録が必要です。
ファストトラック

2.日本の空港到着後

空港でPCR検査を受けます。陰性の場合、入国手続きを行い帰宅できます。検査から24時間以内は公共交通機関を利用できます。
自宅での待機期間中は、My SOSアプリで位置情報の確認や健康状態を報告します。
待機期間にやるべきこと
3日目以降に決められた検査機関で検査を受け、陰性であれば待機が完了します。検査しなくても5日目に待機は終わります。

まとめ

ワクチンを3回以上接種していれば、スリランカ出発前にMy SOSのファストトラックの登録を行う以外は、コロナ前と同じように入国ができます。
3回以上接種していない場合は、出国前の検査が必要なため、陽性の場合は帰国が延期になります。飛行機のキャンセル料や追加の宿泊費用をカバーする保険もありますので、ご加入をおすすめします。

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございます。個人的な所感としては、ワクチンを3回打つとずいぶん海外旅行の障壁は少なくなったと思います。とはいえそのために追加でワクチンを打つ必要性は薄く、今後、接種していない場合の規制がどうなるか注視していきたいです。

ジャスミンツアーズはスリランカ旅行の手配を再開しています。少しずつお問い合わせも増えてきました。今後のご旅行のご相談、規制についてご不明な点などお気軽にお問い合わせください。

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