月別: 2019年7月

【スリランカ東部旅行②】トリンコマリーのヒンドゥー教寺院と温泉など

こんにちは、ご訪問ありがとうございます。

前回のブログで、トリンコマリーはとにかくのんびり過ごすのがおすすめ、と書きましたが、せっかくなのでその他の観光地にも触れたいと思います。

トリンコマリーに限らず、スリランカ北部は「タミル人」が多い地域です。スリランカ全体では70%が「シンハラ人」ですが、トリンコマリーではシンハラ人とタミル人の比率が逆転します。
スリランカの民族的なお話はぜひ別途ご紹介したいですが、ごく簡単に言いますと、タミル人はタミル語を話し、ヒンドゥー教(一部はキリスト教)を信仰します。シンハラ人はシンハラ語を話し、ほぼ仏教徒です。スリランカのたいていの看板は、英語・シンハラ語・タミル語で書かれています。

トリンコマリーのヒンドゥー教寺院、コネスヴラム寺院 Koneswaram Kovil は人々の平安の場所

トリンコマリーの岬の先端に立つ コネスヴァラム寺院 Koneswaram Kovil (コーヴィルはヒンドゥー教のお寺のこと)は、ビーチ以外で、トリンコマリーでは随一と言って良い観光地かと思います。7月はヒンドゥー教のお祭りの時期らしく、大変たくさんの方がお参りをしていました。

シヴァ神の像。ダイビングスポットに向かうボートからも見えました
カラフルな寺院の入り口

このコーヴィル(ヒンドゥー教のお寺)は、トリンコマリーが17世紀ポルトガルの占領下に置かれた際に破壊され、19世紀に発見されるまで土に埋もれていたそうです。残念ながら、どこが創建当時のもので、どこが新しいものかは私の目からは定かではないですが、コーヴィルにしては比較的優しい色でまとめられているように感じました(それでも、シックな色合いの寺社に慣れている私たち日本人にはだいぶカラフルです)。

保護のためか、屋根がついています
躍動感のある神様たちを思わずパチリ

お供えを持った方がひっきりなしに訪れます。神さまと共に時間を過ごすかのように、寺院の床に座ってリラックスする人も多くいます。スリランカのお寺は、祈りの場所であり、語らいの場所でもあるようです。

寺院は崖に立つ。この割れ目は、神話の時代、神様がスリランカを攻める際に剣を振り下ろしてできたものだと言われているそう
お寺の裏から見た海。崖の上に建てられていることがわかります。ダイビングのボートが点在しているのが見えます

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【スリランカ東部旅行①】リゾート地、トリンコマリーでマリンアクティビティを堪能!

こんにちは、ご訪問ありがとうございます。今回はスリランカの最も有名なリゾート地のひとつ、トリンコマリーを紹介します。

トリンコマリーとは?

スリランカ東部のビーチリゾートです。シンハラ語でティルコナーマラヤ、タミル語でティルコナーマレイと呼びます。略してトリンコ、と呼ぶことも多いです。

トリンコマリーの位置(Google mapより)

2009年の内戦終結までLTTE(タミル・イーラム解放のトラ)の基地になっていましたが、逆にそれまでは開発があまりされていなかったということで、手つかずの自然が残っており、ここ10年で観光地として人気が出てきています。
今年の頭にトリンコマリーに行かれた方の情報では、宿も取りにくいくらいの人気だったそうです。私が訪れたのは2019年7月ということで、人も少なく(それでもほかの観光地よりは多かったです)、比較的静かで穏やかな滞在となりました。

トリンコマリーでおすすめの旅程の組み込み方、過ごし方

  • 西部地域の、空港のあるニゴンボ、コロンボからは車で5〜6時間かかります。途中、キャンディやシーギリヤを通過するので、スリランカ中心部の観光と組み合わせた旅程もおすすめです。
  • 海にほど近いところにたくさん宿がありますので、ご予算に応じてお好きなところを選べます。他の観光地からの移動の疲れもあると思いますし、せっかくのリゾートということで、ぜひ連泊してみてくださいね。
  • 食事は外で摂ることももちろんできますが、昼間は大変暑いですし、時間を気にせずのんびりしたいのであれば、宿で摂るのも良いでしょう。ホテルでの種類豊富なお食事も、ゲストハウスのアンマ(おかあさん)のお食事も、それぞれ違った良さがありますよ。
  • 昼間は大変暑く日差しも強いです。日中はあまり散歩はおすすめしません。ホテルやビーチサイドの日陰でのんびり過ごすことをおすすめします。夕涼みがてら、ビーチをお散歩するのも良いですね。

スキューバダイビングか、シュノーケリングか?アクティビティを体験!

さて、私事で恐縮ですが、私はあまり泳ぎが得意ではないため、普段はマリンアクティビティをやらないのですが、今回せっかくなので体験してみました。事前にマリンアクティビティを行いたい旨を伝えておけば、ドライバーが手配してくれますのでご安心ください。

スキューバダイビングまたはシュノーケリングになりますが、今回は値段も難易度もお手軽のシュノーケリングにしました。
崖の上からトリンコマリーの海を見ますと、スキューバとシュノーケルのボートが点在しているのが見えますが、欧米人中心の観光客は、スキューバを行っている方が多いように見えました。

シュノーケリングに出発!

スキューバダイビングの説明中(英語です)シュノーケルの場合は事前にほとんど説明はありません

ホテルにほど近い、ダイビングツアーの事務所にて、道具(フィンとシュノーケル)を借りて、早速出発です。

お客も協力してボートを押します
もちろんスタッフの方々も

カメラが防水ではなかったので、ここから先は簡単にまとめます。写真でお伝えしきれない美しい景色も見られます。

ボートもライフジャケットも新しく、全体的に設備は清潔でした。 この日は波が高かったので、ピジョンアイランドには行かないことになりました。
ボートで20分ほどでダイビングスポットに到着します。
不慣れそうな私に、インストラクターの方はシュノーケルの使い方を丁寧に教えてくれました(英語があまりわからなくてもジェスチャーで伝わります)
60分程度のシュノーケリングのタイミングを、スポットを変えて2回。 少しずつシュノーケルで息をすることも慣れてきます。
ボートに同乗したスイスからの観光客は、後半は潜らずにボートで日光浴を楽しんでいました。自由です。
途中から海が濁ってきたのが少し残念でしたが、これは仕方ありませんね。

インストラクターの方も一緒にもぐって、様々な形のヒトデやイカなど、岩場の生き物を指差して見せてくれました。
ライフジャケットを着たままでもシュノーケルは可能ですので、私のように泳ぎが得意でない方でも大丈夫です。久しぶりに海に入る方は、始めはライフジャケット着用で、慣れてきたらフィンだけ、というのもよろしいかと思います。
日によっては、ウミガメが見られることもあるそうです。何より、魚の群れの中に自分が巻き込まれている感覚はまるで浦島太郎になったように不思議で幻想的でした。

もちろん、本格的な(あるいは気軽な)ダイビングもできますので、お好きな方はぜひじっくりとダイビングを楽しんでくださいね。

ただ、特にシュノーケリングされる方は、日焼けには注意してください。基本的に下を向いて泳いでいるので、私は後ろ半身が真っ赤になりました。袖付きの水着でも良いかもしれません。

ちなみに、スリランカの人たちは意外にもあまり海で本格的に泳いだりはしません。海で行水したり、波打ち際で少しはしゃいだりする方が多いようです。

まとめ:初心者でもシュノーケリングはおすすめ!もちろんダイビングも。とにかくトリンコマリーではのんびりしてリフレッシュ!

ご存じの通りスリランカは島国ですが、ぐるっと一周、リゾートが点在しています。季節によって、アクティビティが楽しめる地域も少しずつ変わってきます。

トリンコマリーのラグーン
トリンコマリーのラグーン

まだ大規模な開発のされていない、比較的こぢんまりとしたリゾートをお好みの方には、トリンコマリーは南部のゴールよりもおすすめできます。高速道路の通っているゴールよりも移動時間はかかりますが、だからこそ現地ではゆったりお過ごしください。
私も含め日本人は、一般的に旅先でゆっくり過ごすことがあまり得意ではないといわれますが、思い切ってゆったりした滞在も良いのではないでしょうか。

トリンコマリーに行きたい方、頼れるドライバーを紹介します! ジャスミンツアーズにお気軽にお問い合わせください。

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【スリランカ旅行で自然を満喫①】ウィルパットゥ国立公園でサファリ観光

こんにちは。ご訪問頂きありがとうございます。私、松本がスリランカを訪れたきっかけは仏教遺跡でしたが、意外にも大変魅力的だったのは、自然が豊かであることでした。日本と同様の島国であるスリランカには、個性的な動物がたくさんいます。決して大きくない国土の中で、数多くの国立公園を有しています。

今回は、スリランカ最大の面積を誇る「ウィルパットゥ国立公園」を紹介します。
利便性の点で、シーギリヤに近いミンネリヤ国立公園や、スリランカ象で有名なヤーラ国立公園と比べて訪れる人は少ないですが、ややマニアック寄りの当サイトでは、まずこちらを紹介したいと思います。

ウィルパットゥ国立公園の位置
ウィルパットゥ国立公園の位置(google mapより)

そもそも、サファリとは?

アフリカが有名ですが、国立公園をジープなどで走り回り、動物のハンティング(ここではもちろん物理的なハントではなく、見つけること)を行うアクティビティのことです。

こんな方におすすめ!

  • ご家族連れやグループには特におすすめです。
  • 当サイトで紹介するドライバーはジープに同席してお客様のサポートを行いますので、 お一人様でももちろん楽しんでいただけます(私は一人でしかサファリを体験したことがありませんが、満喫しています)。
  • 写真のお好きな方は、遠くから動物を見ることもありますので、望遠レンズのお持ち込みをお勧めします。

私が訪れたのは2019年の7月でしたので、観光客は少なかったですが、シンハラ人(スリランカ人)やインド人(スリランカ北部にあるため、インドからの旅行客が多い)のグループを中心に、欧米系のカップルなどもサファリを楽しんでいました。

ウィルパットゥ国立公園の見どころ・おすすめポイント

  • ヒョウを見られる可能性が高い:スリランカヒョウの生息数が多い国立公園です。ヒョウではヤーラ国立公園が最も有名ですが、観光客も多いため、ヒョウも警戒して見られるとは限りません。ウィルパットゥでは比較的観光客も少ないため、見られる確率は高いです。中には、ジープと一緒にヒョウが歩いてくれることもあるそうです。
  • 見られる動物の種類が豊富:ヒョウ、熊、象、水牛、フクロウ、鹿、たくさんの種類の鳥類など。なお、スリランカでは、バードウォッチング専門のガイドがいるほど鳥の種類も多いそうです。
  • さほど混雑していない:ミンネリヤ国立公園では象よりもジープの数の方が多いほど混雑することもありますが、ウィルパットゥはそのようなことはありません。
  • 広大な自然を満喫!:スリランカの国立公園の中でも最も大きい国立公園です。湿地や草原、砂漠のような場所まで、いろいろな風景が楽しめます。鳥の声、風の音、木々の匂い、五感でスリランカを楽しんでください。

以下、写真を中心に体験記です。
半日ツアーは朝6時開始と午後開始の2種類です。今回は午後出発で約3時間半のサファリツアーでした。

受付の様子。ジープのドライバーが手続します
早速、メスのクジャクに遭遇!
鹿に遭遇!タリンダ(ドライバー)の右にいます。
湿原が広がります。広大な自然もサファリの魅力
よく見ると青みがかった鳥がいます。カワセミの一種だそう
鹿の群れ。よくいるので、あまり珍しく感じなくなってきます
水牛もいます
ワシの一種。スリランカはバードウォッチング専門のガイドがいるほど、鳥の種類も多いです
ナマケグマという熊の一種
実際はこのような愛嬌のあるクマです(宿に飾られていた写真より)。生息数は減少傾向だそう
水場で象を発見
今回は遠くからしか見られなかったスリランカ ・ヒョウ(宿の写真より)

写真からお分りいただける通り、様々な種類の動物を見ることができました。

普段スマホばかり見て過ごしている私たちですが、必然的に遠くを見ることになります。ジープの運転手や同席するドライバーが動物を見つけては教えてくれますが、慣れてくると自分でも動物を探すことができますよ。最初はどこを探せば見つかるのか検討がつきませんでしたが、慣れるにつれ茂みの中など、目を凝らして動物を探すのが楽しくなってきます。

動物を探すだけではなく、オープンカーで公園を走り回ることもサファリの魅力です。車はもちろん揺れますが、大自然の中を風を切りながら走るなんて、考えただけでワクワクしませんか。

その他アドバイス 旅行へどうスケジューリングするか おおよその料金など

旅程に組み込む際には、アヌラーダプラ観光と組み合わせるのが効率的です。

日差しが強いことと、砂ぼこりが目に入ることがあるのでサングラスがあると良いでしょう(私は砂が目に入り、コンタクトが片方外れました・・)。
ジープは揺れますので、車酔いの不安な方は酔い止めがあると安心です。

料金は、1名様で半日ツアーの場合、ジープ料と入場料を合わせて約10,000スリランカルピー(≒6,300円、2019年7月時点)程度、 1日ツアーの場合13,000スリランカルピー(≒8,100円、2019年7月時点) です。複数名ですと割安になります。
1日ツアーですと、より動物に遭遇するチャンスは高まりますが、体力もそれなりに使いますので、体調やその他の旅程を考えながら決めると良いと思います。

ウィルパットゥを始め、スリランカ各地の国立公園サファリ・観光をドライバーがご案内します。ジャスミンツアーズにお気軽にお問い合わせください。

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【アーユルヴェーダ】スリランカの空港の近くで手軽にアーユルヴェーダ体験!

こんにちは、ご訪問ありがとうございます。
先日のスリランカ視察の記事を少しずつアップして参ります。今回はご関心の方も多い、スリランカでのアーユルヴェーダについてです。

アーユルヴェーダとは?

アーユルヴェーダについては様々なサイトで触れられていますが、大変ざっくりした説明をしますと、元々はインドで始まった医療行為です。
その起源は2,000年前とも3,000年前とも言われています。インド起源ではありますが、現在ではスリランカでも発展し、生活に根付いています。
アーユルヴェーダ医師が患者それぞれの心身の特性や体調に応じて、自然由来のハーブやスパイスを処方して治療を行います。日本人には漢方による治療のイメージが想像しやすいかもしれません。
私が接するスリランカの人たちは、西洋医学の病院とアーユルヴェーダ医学の病院を症状(例えば骨折の場合はアーユルヴェーダなど)によって使い分けしているようです。

最近ではご存じのとおり、観光客を中心に、心身リフレッシュやメンテナンスのために行う施術・体調に応じた食事の提供・ヨガトリートメントなどの全般の意味で使うことが多いです。
欧米系の長期のバケーションを取りやすい方には、3週間~数か月間アーユルヴェーダ施設で過ごすこともありますが、私たち日本人にはそのような過ごし方はなかなか難しいもの。
そこで、数時間で手軽にアーユルヴェーダを体験できる施設に行かれる方も多く、お問い合わせもよくいただきます。
お客様にいくつかおすすめしている施設はございますが、今回は空港のある街、ニゴンボ(現地のシンハラ語では「ミーガムワ」と呼びます)で比較的リーズナブルなアーユルヴェーダ体験をしましたので、その様子をレポートします。

※当サイトでは、アーユルヴェーダ施設のみの手配は承っておりません。カーチャーターと合わせてのご紹介になります。また、経営者の変更などでサービスレベルが変わるおそれもあるため、ブログでは具体的な施設名は伏せさせていただきます。ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。

アーユルヴェーダリゾートを体験!

Sri Lanka Jasmine Tours & Drivers スリランカジャスミンツアーズ撮影。
空港近く、ニゴンボのアーユルヴェーダ施設
アーユルヴェーダ施設の中の様子。落ち着いて解放感があります

比較的人気の施設ではありますが、当サイトのカーチャーターでは、予めドライバーが空き状況を確認してくれますのでご安心ください。
私も今まで二回行きましたが、満足行くものでした。

このアーユルヴェーダ施設のポイント

  • 空港から近い。旅程の最初や最終日に予定を組むことができる。
  • 便利な立地。ニゴンボのホテルが密集している場所からもすぐ。ただ大通りに面していない住宅街の中にあり、落ち着いて過ごせる。
  • 清潔感がある。施設内だけではなく、用意してくれるバスタオルなども清潔。
  • 創業2005年と、比較的長く営業している。
  • セラピストさんたちが笑顔でホスピタリティがある。

1日コース(3時間)を受けましたので、以下その紹介です。

アーユルヴェーダ1日コース(3時間) の概要

  • 施術内容
    • 全身オイルマッサージ&フェイシャルマッサージ
    • シロダーラ
    • スチームバス又はサウナ
    • 水とハーブティーで休憩
    • シャワー&フラワーバス
    • フルーツのサービス

まずは伝統的なハーバルオイルを用いたオイルマッサージからです。いくつものハーブを煮出したオイルは、ほのかに木の実のような香ばしい匂いがします。これを用いて、頭皮マッサージ→首・肩→足・手・それから全身とマッサージされます。セラピストさんにより少しずつ身体がほぐれ、あたたかくなってきます。顔もクリームでマッサージされます。
マッサージ室はやや薄暗く、窓から入る風や鳥の音でとてもリラックスできます。

続いて、アーユルヴェーダで最も有名な施術と思われる「シロダーラ」です。ガイドブックには必ず写真付きで載っていますので、ご存じの方も多いでしょう。
温めたハーバルオイルを、金属製のろうとのようなものに入れ、仰向けに横たわった患者のおでこに細く垂らし続けます。オイルはおでこから頭皮にゆったりと行き渡っていきます。最初は少し不思議な感覚ですが、じんわりとリラックスできます。個人的に美容室の頭皮マッサージが好きで良く受けるのですが、シロダーラには勝てません (感覚には個人差があります) 。

シロダーラのイメージ(画像はイラストACより)

全身をほぐしてゆるめて、スチームバスかサウナで一気にデトックスです。スチームバスでは、身体がすっぽり入る木製の箱の中に入り、下から炊かれるハーブの成分を含んだ熱い蒸気を顔以外に当てます。感覚としては、日本の指宿の砂むし風呂に近いです(我慢しすぎると背中が赤くなると思う)。汗と一緒に、疲れも流れ出ていき、終わるころには身体が軽くなった感じがします。
セラピストの方は温度を確かめながら、こまめに顔の汗を拭ってくれました。「hot?」などと聞いてくれるので、カタコト英語やジェスチャーで要望を伝えられます。安心してください。

サウナが終わると、風の通る場所に案内され、水とハーブティー(サマハン)を出してくれます。座り心地の良い椅子で休むこの瞬間が一番爽快でした。
水はもちろんペットボトル、椅子に引いてくれるバスタオルも清潔です。

シャワーでオイルを洗い流し、最後はフラワーバスです。ハーブの色のついたぬるめのお風呂にはお花が浮かべられています。
お風呂まで入っていることが、このコースの一つのポイントです。スリランカに限らず、アジアでスパを受けた際には、施設によってはお風呂がなく、オイルが身体にベトベトした状態で施術が終わることがあります。正直気持ち良いとは思えない方が多いのではないでしょうか。

Sri Lanka Jasmine Tours & Drivers スリランカジャスミンツアーズ撮影。
空港近く、ニゴンボのアーユルヴェーダ施設トリートメント後の果物とお茶
トリートメント後の果物とスパイス入りのお茶

着替えて支度をすると、最後にまたハーブティーと果物を出してくれます。果物が一段と美味しく感じられると思います。満足された場合には、セラピストさんへのチップもお忘れなく。(施術料の10%が目安です)

お値段は、4,600ルピー(≒2,900円、2019年7月時点)でした。施術メニューは他にもオイルマッサージのみやシロダーラのみなど豊富にありますが、満足度やコストパフォーマンスを考えても、この一日パッケージがおすすめです。

日頃のお忙しい生活の中の疲れ、旅の疲れを癒しに、旅程に組み込まれてみてはいかがでしょうか。

空港近くのこちらの施設の他、スリランカ各地のアーユルヴェーダ施設もご紹介しています。ジャスミンツアーズにお気軽にお問合せください。
※アーユルヴェーダ施設のみの予約は承っておりません。あくまでカーチャーターによる現地のご案内の付随的なものとお考えください。

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ジャフナ

スリランカ視察を終えて〜スリランカは安全か?その2(2019年7月現在)

スリランカより帰国しました。テロ後初めての視察でしたが、ある意味予想通りで、ある意味予想とは違っていました。

1.予想通りだったこと

観光客は少ない。特に日本人観光客にはほとんど会いませんでした。ただ、レストランやホテルでは欧米系の観光客がのんびりと滞在を楽しんでいました。これから時間をかけて、少しずつ今までの姿を取り戻して行くのかなと思わされました。

ネゴンボのレストラン
ネゴンボのイタリアンレストラン(2019年7月)

2.予想と違っていたこと

あくまで私見ですが、治安は寧ろ良くなっているのではと感じました。軍人が至るところに整備され、目を光らせていることが大きいです。
ちなみにあくまで一般論ですが、スリランカでは、市民から警察は(残念ながら)あまり尊敬されていないようですが、厳しく訓練されている軍人は、尊敬を集めているようです。
なお、現地のスリランカ人曰く、「財布もスマホも今まで何度か落としたことがあるけれど、全部手元に返ってきた」とのことです。とはいえなかなか日本と同じようにはいきませんので、どうぞお手回りの荷物にはお気をつけください。

3.観光客へのチェックについて

前述の通り、あちこちに軍人がおり、場合によってはパスポートの提示や荷物のチェックを求められました。ただ堂々としていれば大丈夫です。ドライバーも臨機応変に対応をしてくれます。

空港では、入国時、出国時共に予想以上にスムーズでした。そもそも空港利用者が減っていることも大きいですが、イミグレ自体もチェックが厳しくなっているかと思いきや、私には以前と変わらない程度と感じられました(もしかすると国籍によるのかもしれませんが)。

スリランカからの帰国時、私は飛行機の出発時刻の約2時間前に空港に着くようにしています。(万一のことを考え、お客様にはもう少し余裕を持って空港にお送りするようにしております)
今回は、余裕を持って3時間前に着きましたが、30分後には全てのチェックが終わりました。前回は1時間弱かかっていましたので、むしろ順調でした。

参考までに、帰国時の、バンダラナイケ国際空港到着からの流れは以下の通りです(2019年7月現在)。

  • 空港のパーキングに入る前に、軍によるパスポートと荷物チェック
  • 空港の入口でパスポート提示
  • 1回目の荷物チェック
  • 列に並び、搭乗券とパスポートチェックの後、2回目の荷物チェック
  • チェックインと荷物預け。
    なお、自動チェックイン機がありますが、私のパスポートでは使えませんでした。そして使おうとする人も他にいませんでした…
  • 出国審査
  • 免税店など
  • 搭乗ゲートが開いた後、手荷物検査。
    なお、ゲートは出発の1時間前を目処に空き、中の待合で出発を待つことになりますが、中に入ってしまうとお手洗いがないため、さほど急がなくて良いと思います。
  • 係員の放送に合わせて搭乗

4.空港のオペレーションで改善されたこと

以前、帰国時の空港で最も時間がかかっていたのはチェックインでした。各カウンターに利用者が思い思いに並び、横入り上等でかなりお互いイライラ、時間をロスしていました。

今回は日本の空港などと同じように、エコノミーとビジネスだけに分かれ、それぞれの利用客が一列に並び、先頭で係員が空いたカウンターに誘導してくれるので、とてもスムーズに行うことができました。その結果、出国準備時間がかなり短縮されたと思います。

バンダラナイケ国際空港のチェックインの様子
バンダラナイケ国際空港のチェックインの様子(2019年7月)

5.テロ後のスリランカは安全なのか?

こればかりは何とも言えませんし、自己判断でと思いますが、少なくとも一時期の混乱からは間違いなく落ち着いて来ています。

観光業への依存度が高い国で、スリランカの多くの人々は苦労しているのでしょうが、お互い助け合いながら、相変わらず人なつこい笑顔で、親切に接してくれる人がほとんどでした。

少しでも早く、スリランカの人々が日常を取り戻せることを祈りつつ、当サイトで情報発信して参りたいと思います。

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