スリランカブログ

【2022年版】スリランカの個人旅行で観光タクシーが必要な理由

こんにちは、ジャスミンツアーズです。

10月から日本帰国時の規制が緩和され、おかげさまでお問い合わせも多くいただくようになりました。
年末年始のご旅行のご相談など、引き続き受け付けていますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

改めて、私たちのサービスのご紹介がてら、スリランカの個人旅行に観光タクシー(カーチャーター)が必要な理由をご説明したいと思います。
よろしければこちらの記事もご覧ください↓

スリランカの事情

1.スリランカは思ったよりも広い

スリランカの面積は65,610平方メートル。北海道の約8割、九州の約1.2倍です。インドのすぐ近くなので地図上は小さく見えますが、意外と大きいと思われる方は多いのではないでしょうか。

スリランカと北海道の比較 TABI BIYORI より

2.スリランカの見どころは点在している

北海道や九州と同じように、見どころが点在しています。国際空港とビーチは海沿い、遺跡などは内陸にあるので、どのような旅行であっても長距離移動は必要になります。

スリランカの世界遺産 ZenTech より
スリランカの世界遺産は2010年以降変わっていません

3.スリランカの列車は本数が少なくて、遅い

スリランカの長距離移動で使われているのは列車です。レガシィな(趣がある)車両が走っています。ホットスナックを売る人が乗り込んできたり、停車駅の人と手を振り合ったりなど情緒があります。価格も、一等車、二等車、三 等車といろいろありますが、総じてお手頃です。
ただ、頻繁にダイヤは乱れます。そして日本の列車に比べると(比べてはいけないのかもしれませんが)「なんでこの距離でこんなに・・(お尻がいたくなるの)」と思うほどゆっくりです。維持管理が行き届いているとも言い難く、エアコンつきの車両でも正常に動かないことはざらです。
よほど鉄道好きの方でなければ、長距離移動を全て列車でまかなうのは体力的に厳しいと思います。

ナヌオヤ駅(ヌワラエリヤ)の時刻表
とても味はあるが、本数は少ない
列車の中から。年季が入った車両。

4.スリランカのバスは難易度が高くて、揺れる

スリランカのバスは、安いです。値上がりしたとはいえ、安いです。
住んでいる人の足として最も使われていて、スリランカの人の生活を知るならバスが一番かもしれません。バス通勤で片道2時間や3時間、通う人も少なくないと聞きます(スリランカでは結婚するまでは親と暮らすことが一般的です)。
ただし、日本でもそうですが、バスは知らない土地だとかなりハードルが高いですよね。スリランカでは行き先表示がシンハラ語かタミル語のみで書かれ、英語表記がないこともあります。周りの人は親切に教えてくれますが、それでもかなり不安はあります。
バスも列車と同様、なかなか時間が読めません。そしてすごく揺れます。吐しゃ物の跡が残っているところもあり、快適とは言い難いです。

スリランカのバス

5.トゥクトゥクは、長距離移動には現実的ではない

バスの次によく使われているのがトゥクトゥク(三輪タクシー)です。他のアジア諸国でご利用になった方もいるでしょう。バスよりは割高ですが、小回りがきくので地元の人にもよく利用されています。
車では入れない細い道や山道で威力を発揮するので、ジャスミンツアーズのお客さまも乗る機会があります。
ただ、街の中を移動するには便利ですが、長距離の移動に使うのは現実的ではありません。高速道路ももちろん走れません。

デコられたトゥクトゥク
トゥクトゥクに乗ってみるお客さま

いったんのまとめ

体力と時間のあるバックパッカーや鉄オタでない限り、スリランカを公共交通機関のみで移動するのはなかなか大変だとお分かりいただけたのではないでしょうか。

観光タクシーであれば、公共交通機関よりも割高ですが、短距離・長距離問わず、速く快適に移動できます。
ただし、観光タクシーも万能ではありません

6.スリランカの道路事情はプアーである

スリランカでは高速道路がニゴンボから西南部にしかありません。一般道はぼこぼこだったり、整備が行き届かない道が多く、思ったよりスピードを出せません。幹線道路も複数車線ある場所は少なく、近年、各地でひどい渋滞が起こっています。交通事故も多いので、それが要因の渋滞もあります。
Googleマップで検索して移動時間の目安とする旅行者がいますが、スリランカではGoogleマップで算定される時間内で移動できることはない、と思って良いです。

道路事情に加えて、快適な旅にはお客様が食事をする時間、安全をお守りするドライバーの休息時間も必要です。日本でも貨物ドライバーの労働環境が話題になりつつありますが、スリランカでも他社でドライバーの長時間勤務がたたって事故につながった例も見たことがあります。

スリランカの有料高速道路

旅行者の事情

1.大人の旅行は時間が限られる

このページをご覧になっているのは、おそらく社会人として働かれている方が多いと思います。
「コロナもそろそろ落ち着きそうだし、次の休みは久しぶりに海外に行きたいな、スリランカはどうかな」または「往復の航空チケットは取ったけど、意外に移動が大変そうだ、どうしよう」と調べていらっしゃる方が多いと思います。
貴重なお休みを費やし、かつ自由な旅だからこそ、しなくても良い心配や手間はかけたくないですよね。

2.はじめて行く国、その場ではじめて会う人が信頼できるとは限らない

特に一人旅や女性同士の旅、お子さま連れの旅ですと、初めて行く国にワクワクすると同時に、不安を抱える方はいらっしゃるのではないでしょうか。特に今年はスリランカに関しネガティブな報道もあり、治安を気にされる方は多いです。
スリランカは周りに行ったことがある人も少なく、空港からどう移動すればいいか、その場で会った人が本当にホテルに連れていってくれるのか・・不安になりますよね。

そんなときは、事前の手配がおすすめです。ジャスミンツアーズでは、スリランカ到着時の空港ピックアップから数日間チャーターいただき、スリランカに慣れたころ、コロンボ(またはニゴンボ)から空港への移動はご自身で手配される方もいらっしゃいます。日程は柔軟に対応しています。

ジャスミンツアーズの事情

1.ジャスミンツアーズの車移動はローカルな気分も味わえる

フルパッケージの海外旅行をしたとき、観光バスという”小さな日本”が形成され、正直私は物足りなさを感じました。この経験から、ジャスミンツアーズの「スリランカに住む友人が案内してくれるような旅」のコンセプトはうまれています。
スリランカでは、車移動であっても、ドライバー、お寺にお参りに来ている家族、茶畑で働いている人、ガソリンスタンドの人、さまざまな場所で地元の人との交流の機会は多くあります

加えて、ジャスミンツアーズでは、お客様とやりとりをさせていただきながら、同時にドライバーたちにも相談をしてプランをつくっています。彼らの意見を反映することがお客さまの安全を守り、より満足度を高めることになるからです。お申し込みいただいた旅程は、信頼できる担当ドライバーへ渡し、どのようなお好みのお客様なのか説明しています。
私たちのご提供してきた旅に、ひとつとして同じものはありません。日本側、スリランカ側一体となって、皆さんの”友人”となれるよう、努力し続けています。

ガソリンスタンドの坊や
ガソリンスタンドで会った男の子たち

2.こんなときには公共交通機関もおすすめ

「紅茶列車」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。キャンディからヌワラエリヤ(ナヌオヤ駅)の列車は、車窓にお茶畑が広がり、美しい景色が楽しめることで有名です。ナヌオヤからエッラの間も同様です。
時間が許せば、この間は一部分でも列車で移動するのもおすすめです。乗車駅までドライバーについてきてもらい、降車駅でピックアップしてもらうのです。(列車よりも車のほうが速いので、ちゃんと間に合います)

スリランカの車窓から

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございます。全て公共交通機関を利用した旅行は、スリランカではなかなか難しいことがおわかりいただけたでしょうか。観光タクシーも万能ではありませんが、ジャスミンツアーズでは工夫した旅程を組むことで、お客さまが最も快適に移動でき、かつ地元の魅力がわかる個人旅行を提供しています。

お問い合わせは下記ボタンからお気軽にお寄せください。皆さまからのお問い合わせを、ジャスミンツアーズ一同お待ちしております。

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