こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
今回は再び、私にとってスリランカの心の故郷と言っても過言でない、ヌワラエリヤの過ごし方について書きます。まずベーシックな過ごし方はこちらの記事をご覧ください。
この記事では、ヌワラエリヤに2泊する場合や、リピーターの方の場合の過ごし方について提案します。
ヌワラエリヤが高原であることもあり、あまり行きやすい場所でもないので、個人的にはきれいな空気を吸いながら、のんびり過ごして移動の疲れを癒すのが好きです。(アクティブ旅派の方はもったいないと思われるかもしれませんね・・)
一番のおすすめは、特に何もせず、ホテルの窓からの景色を眺めたり(意外に寒いのでテラスで長時間過ごすのは無理・・)、近所をお散歩することです。
でも、せっかく来ているのだし、ちょっとそれじゃあもったいない!と思う場合は、こんなスポットはいかがでしょう。
トゥクトゥクで近場の滝でエネルギーチャージ
ヌワラエリヤは水の豊かな場所で、いくつかの滝があり、清流が流れています。
今回は中心部からほど近い、Lover’s Leap Waterfall ラバーズ・リープ・ウォーターフォールに出かけてみました。
ヌワラエリヤの街から、15分くらいトゥクトゥクに乗ります(車だと近くまで行けません)。
私の行った11月は雨季で特に湿気が多いため、スリランカで悩まされがちな砂ぼこりもなく、空気も爽やかで、トゥクトゥクのドライブも大変気持ちが良かったです。
トゥクトゥクから降りて、さらに20分ほど歩きます。道は滑りやすいため、スニーカーが良いです。サンダルで行って大変後悔しました。。
人が写っていないので大きさがわかりにくいですが、かなり大きいです。30メートルくらいあるのではないでしょうか。
(→後ほど貼る画像によると、やはり約30メートルとのこと)
雨季だったので、流れ落ちるのを下から見るだけでしたが、乾季のときには滝の上まで登れるそうです。滑りやすいので、やはりスニーカーが必須です。
Lover’s Leap、つまり恋人たちの跳躍、という意味ですが、このような逸話があるそうです。
昔、ヌワラエリヤに住んでいた王子が、村の美しい娘と恋に落ちました。しかし王子の親である王様は2人の関係を認めませんでした。
落胆した王子は、満月の夜に恋人と2人で岩山に登り、この滝に身を投げました。
このことから、恋人たちのジャンプ・・すなわち身投げ、という名前が付いたのだそうです。
白鳥の湖を思い出します。よくあると言えばよくあるお話。
ゆっくり見て、往復含めて1時間半。朝出かけて、帰ってホテルで昼食を摂るにもちょうどいい時間。
とにかくトゥクトゥクが気持ちよいし、眺めがいいです。お散歩の延長の感覚で、のんびりしたいけれどちょっと外に出ようかな、というときにぴったりのコースです。
ヌワラエリヤの他のスポット
以前は郵便局や植物園を紹介しましたね。
グリゴリー湖 Gregory Lake
ヌワラエリヤの中心部にあります。湖のほとりにホテルもあり、評判がよければ泊まってみるのも良いかもしれません。
私が行ったときは雨でしたので、 スリランカンのアベックがちらほらいる程度でした。イギリスからのお客様が多いそうです。水上飛行機もここから飛んでいました。
おまけ ヌワラエリヤで食べたもの
チキンデビル(デビルドチキン)はチキンの甘辛炒め。長ネギが入っているからか、中華っぽくもあります。
日本ならば白ごはんでしょうが、フライドライスやフライドヌードルと合わせるのがスリランカでは多い気がします。塩分は大丈夫かな?
お茶どころというだけあって、アフタヌーンティーを出すホテルも多くあるヌワラエリヤ。皆さんおすすめの過ごし方もぜひ見つけてください。
ナヌオヤ(ヌワラエリヤの鉄道駅)からエッラへの電車の旅もしましたが、それはまた別記事にてご紹介しようと思います。
特にヌワラエリヤの旅行ならば、ぜひジャスミンツアーズにご相談ください!