こんにちは、ご訪問ありがとうございます。スリランカジャスミンツアーズの松本です。
前回の記事
今回は、スリランカには行ったことがあるけれど、また行きたい、あるいは初めてだけれど少しマイナーな場所にも行ってみたいというコアなあなた、そうそこのあなたのためのランキングです。
目次
スリランカのややコアなおすすめスポットランキング
前回同様、アクセス面と体力面で、難易度をつけました。★が多いほど難易度高いです。
それでは早速参りましょう。
ちょっとマニアック編 第3位
今回は3位から行きます。
ウィルパットゥ国立公園 (難易度:アクセス★★☆、体力★★☆)
当初、ランキングをスリランカの自然部門、遺跡部門と分けようか検討したのですが、自然部門ならば一位です。(トリンコマリーの海も同じくらいかもしれないですが・・)
ウィルパットゥの魅力は、その広大な面積と見られる動物の種類の多さ、何より観光地化されすぎていないこと。ミンネリヤやヤーラにはない魅力があります。
レアな動物ほど遠くから見ることになるので、カメラ好きな方は望遠レンズをぜひお持ちください。砂ぼこりがすごいので、裸眼またはコンタクトの方はサングラスをお忘れなく。
→ウィルパットゥ国立公園の記事はこちら。
ちょっとマニアック編 第2位
リティガラ遺跡 Ritigala Ruin (難易度:アクセス★☆☆、体力★★☆)
ポロンナルワ近郊の遺跡、リティガラです。まさしく遺跡!
ドラゴ〇クエストで見た滅びた都のようで、遺跡好きの方は間違いなくテンションが上がるはず。シーギリヤ周辺とポロンナルワの間にあるため、アクセスもしやすく、まさに穴場。
あまり日本のガイドブックでは大きく取り上げられていませんが、ロンリープラネットにはそれなりの紙面をさいて書かれており、そのためか欧米系の方々がちらほらと見えます。
道はそれほどアップダウンはありませんが、うっそうと植物が生えた中を歩くため、スニーカーと長ズボンで行きましょう。
→リティガラ遺跡についての記事はこちら。
ちょっとマニアック編 第1位 は・・
スリランカ北部はスリランカであってスリランカではない場所。人種、宗教も違えば言葉も違う、食べるものも違う(私には同じカレーに見えるのですが・・スパイスの使い方やしょっぱさも違うそうです)。
ナーガディーパはその中でも最たる場所です。ピンクや緑の蛍光色のサリー、黒い色をした肌、そしてしょっぱそうな白い地面のコントラストが忘れられません。奴隷船のような薄暗い船も・・
ナーガディーパ島 (難易度:アクセス★★★、体力★★☆)
ドライバー目線ですと、ナーガディーパまでは長距離の移動となるため、ドライバーへの負担が大きい(体力的にも、ガソリン代的にも)です。
この記事でお伝えするか悩みましたが、スリランカ好きの想いが勝ち、1位に挙げさせていただきました。
車で移動する際には、アヌラーダプラ、ウィルパットゥ、ジャフナと少しずつ北北西に進むルートをおすすめします。私もこの方法で行きました。
→ナーガディーパについての記事はこちら。
おまけ① リピーター向けのちょい足しスポット
ヤーパフワ遺跡
シーギリヤロックやピドゥランガラロックに似た、遺跡好きの心をみたしてくれるスポットです。
景色はシーギリヤがないだけで、あまり変わりません(同じくらい絶景ということです)が、岩山を登った後の達成感や頂上の爽快感は忘れがたいです。
アヌラーダプラやダンブッラとも近く、時間もそこまでかからない(体力は少し使いますが)ので、時間に余裕があればぜひお立ち寄りください。
→ヤーパフワの記事はこちら。
おまけ② 2021年に行ってみたいスポット
- メディリーギリヤ:スリランカ好きの大先輩に、「遺跡が好きならここがいい」とお勧めされたスポット。
- ヴィレッジサファリ:ハバラナあたりの村の中を伝統的な乗り物に乗って観光するらしい。
- バンバラキリエラ:マータレー近郊の自然スポット。以前マータレーには行ったのだけれど、観光したのはセンブワッタ湖 Sembuwaththa Lake だけだった。
- アヌラーダプラ・ポロンナルワ:改めてじっくり訪れたい。マイナースポットに行きだして、改めて世界遺産に登録されている場所は、見るべきもののボリュームや歴史的価値が高いことを感じます。
2021年はシンハラ語も勉強したいし、スリランカの歴史や仏教についても知識を得たいです。
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